SOFTBANK

2006年11月1日 時事ニュース
まぁ・・・。
思うに、最初は「こんなに人気が出すぎて処理が追いつきません」って言う、いわば「広告戦略」の一つとしてやっていたような感じがしています。
「予想外割が予想外に人気で、処理能力が超えたのも予想外なんです」
なんてCFを作っていたんじゃないのかな。

そしたら。
反応は実は違って、
「それ位の処理能力しかないのか」
「転出が多いから、転出を食い止めるためのある意味手段じゃないの」
「それ位のコンピューターでソフトバンクは運営していたんだ」
という悪い方への解釈の方が大きくなってしまって、孫社長としては「予想外」の『誤算』だったんではないでしょうか。

「孫社長陳謝」
なんて、もう中国語みたいだもの。
それもネタに使われてしまって、いよいよもって逆効果になってしまった感が否めませんね。
とは言え、やはり0円の威力は比較的強いらしく、色々と問い合わせなどは多いようですけどね。でも、自分の周りの人間が全員ソフトバンク携帯を持っているわけではないし、いくら2880円という月額とは言え、それ以外に付加しなければならないサービスもいくつか存在しているので、純粋に「安い」とは思えないのよね・・・自分には。

まぁ、自分は昔からIDO・・・もといauですけど。
たまたま最初に入ったプロバイダーがTelewayで、現在はDIONに吸収されてしまいましたが、その頃から6秒刻みで課金される001国内電話を良く使うようになり(かなり当時では安く済んだものだけれど、現在はサービス終了)、昔からの利用はKDDIグループって所が大きいです。その結果、今はメタルプラスなんですけどね。
NTTは以前に料金の支払いに行ったりしてあまりにも社員さんが出来が悪く印象が悪かったのよね。レジ打ちが出来ないというか。コッチが教えている羽目に。お客に教えてもらうような社員なんて、普通ダメでしょ・・・。それ以降からだんだんNTTへの不信が強くなりました。
とは言え、NTTはガリバーですので、株主でもあるんですけどね(笑)。

それはさておき、auがやはり一人勝ちの様相のようで。
まぁ、前評判どおりだったってコトですね。
でも・・・だからって急に大きくシェアが変わるわけでもないし、個人的にはニュースソースとしては面白いけど、携帯業界を変えるほどの大きな波っては思わないので、そんなにオオゴトでもないんじゃないかなって思います。
もしオオゴトになるとしたら、まだまだ先のことでしょうね。

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