香港へのSALを出しに行く日〜終戦記念日〜
2006年8月15日 日常以前オークションで出品した「フルーツバスケット」の下敷を落札された方が香港の人だったので、SALで送ります。
香港の人に、終戦記念日の今日、こうして民間レベルでの繋がりを持つことは、何だか感慨深いものがあります。しかし、政府レベルというか、コイズミ−アベレベルと言うか、まぁそっちでは全然アジア圏というものをおろそかにしているようですが。
この方は、非常に日本語が堪能でいらして、感動しました。きちんとした日本語で説明されており、英語も出来るようです。「『Please Don’t bend』と書いてください」とありました。本当に、日本をよく思ってくれているようで、私はこの時期に日本人の一部(コイズミシュショー)がああいう態度に出ていることに本当に恥ずかしく思いながら発送することになりそうです。本当に恥です。
あそこまでコドモな人間が「オトナ」として『首相』となり、国をまとめていると思うと、どうしても恥としか言いようがないんです。
よく、「他国の事情に口を出すな」という人がいますが、日本だって多くが「広島・長崎に就いてアメリカに文句を言う」のは今までも常にあったわけで、そういうことを口走る人はただ単に中国・韓国嫌いだから言っているという感じしかしません。歴史認識云々と言うわけではなく、『日本遺族会』と言うものの票稼ぎでやっているのが、基本的におかしい感じがしませんか?勿論、魚釣島や竹島(独島)は別な話として考えなくてはなりませんが。とにかく、「中・韓は何故嫌われるのか」ということを述べた本はいくらでもありますが、「何故日本人は中・韓を嫌うのか」という部分を述べた本は見かけません。何故「嫌ってしまうのか」を良く今一度考えた方がいいかと思います。おそらく、江戸時代の「仇取り」と同じようなもので、お互いがお互いで疑心暗鬼になってしまっているのがその理由でしょう。そして、日本は戦敗国というのが、それに対して「いつまでもグチグチ言うな」といういわば『苛立ち』として顕現してしまっている。一度整理をつける時期が来ているような感じがします。本来であれば戦後50年でやるべきだったんですけどね。
結局、日本とアジアは、民間レベルでコツコツと繋がりを持つしかないようです。まぁ、色々と右寄りの人は言うかもしれませんが、少なくても自分はこれからも香港・上海など、アジア圏の人々との繋がりを大事にしていく予定です。
これから、日本人としての『恥』を感じながら、私は香港の落札者へSAL便を発送してきます。
香港の人に、終戦記念日の今日、こうして民間レベルでの繋がりを持つことは、何だか感慨深いものがあります。しかし、政府レベルというか、コイズミ−アベレベルと言うか、まぁそっちでは全然アジア圏というものをおろそかにしているようですが。
この方は、非常に日本語が堪能でいらして、感動しました。きちんとした日本語で説明されており、英語も出来るようです。「『Please Don’t bend』と書いてください」とありました。本当に、日本をよく思ってくれているようで、私はこの時期に日本人の一部(コイズミシュショー)がああいう態度に出ていることに本当に恥ずかしく思いながら発送することになりそうです。本当に恥です。
あそこまでコドモな人間が「オトナ」として『首相』となり、国をまとめていると思うと、どうしても恥としか言いようがないんです。
よく、「他国の事情に口を出すな」という人がいますが、日本だって多くが「広島・長崎に就いてアメリカに文句を言う」のは今までも常にあったわけで、そういうことを口走る人はただ単に中国・韓国嫌いだから言っているという感じしかしません。歴史認識云々と言うわけではなく、『日本遺族会』と言うものの票稼ぎでやっているのが、基本的におかしい感じがしませんか?勿論、魚釣島や竹島(独島)は別な話として考えなくてはなりませんが。とにかく、「中・韓は何故嫌われるのか」ということを述べた本はいくらでもありますが、「何故日本人は中・韓を嫌うのか」という部分を述べた本は見かけません。何故「嫌ってしまうのか」を良く今一度考えた方がいいかと思います。おそらく、江戸時代の「仇取り」と同じようなもので、お互いがお互いで疑心暗鬼になってしまっているのがその理由でしょう。そして、日本は戦敗国というのが、それに対して「いつまでもグチグチ言うな」といういわば『苛立ち』として顕現してしまっている。一度整理をつける時期が来ているような感じがします。本来であれば戦後50年でやるべきだったんですけどね。
結局、日本とアジアは、民間レベルでコツコツと繋がりを持つしかないようです。まぁ、色々と右寄りの人は言うかもしれませんが、少なくても自分はこれからも香港・上海など、アジア圏の人々との繋がりを大事にしていく予定です。
これから、日本人としての『恥』を感じながら、私は香港の落札者へSAL便を発送してきます。
コメント