阪急・・・といえば
2006年7月11日 映画「ブレイブストーリー」 コメント (2)
河原町、十三、新開地、蛍池、三宮、宝塚?
いえいえ。
売布神社、清荒神、今津、小林(おばやし)、崇禅寺、神崎川?
いえいえ。
阪急といったら「西宮北口」(通称「西北)なんですよ、自分にとっては。
何故かというと、「西宮スタジアム」があった場所(今は住宅展示場で2007年にはショッピングセンターに)。そう、阪神と経営統合するずっと前に存在した阪急「ブレーブス」の本拠地なんです。
ブレーブス。
はい、勘のいい方ならもうお気づきでしょう。
ブレーブ、ス。
ブレーブ、ストーリー。
「ブレーブ・ストーリー」。
バンザーイ!×3
見てきました。「ブレイブ・ストーリー」(これが言いたいための阪急電車かよ)。
いやぁ、石田彰(神)さんがあんな役だって・・・。新しいキャラの方向性を感じましたです。カミサンは気付いていなかったぽくて(自分は第一声で分かったけど)、最後にEDロールで話しかけて
自分「石田さんがあんな役だったとは」
カミ「出てた?」
自分「いや、●●●っ子の役」
(とちょうどテロップが流れる)
カミ「あ・・・、やっぱ腐(男子)ってるわ」
うーん、褒め言葉有難うゴザイマスなの。
で。
ミツルがかっこよかったかな。ウエンツなので顔を思い出して入りきれるかなとか思ったんだけど、結構よかった。いや、寧ろかっこよくて惚れました。ワタルもかわいいけど、まぁ・・・なんというか・・・自分の子供として欲しいな。あの家庭の中で育つよりも幸せではないかと(嘘つき)。
ちょっとミツルブームが来そうな予感です・・・。
話に関しては若干ネタバレの部分もあるんですが、宮部みゆきはやはり現実主義のほうが強いのかな、と思いました。でも救いがないわけでもなかったからよかったけど。
原作を読まずに見たので、後で夏休みに入って子供が横着してこれで読書感想文を書いて古本屋(ブックオフとか)に売りに行くのを見計らって買って読もうかと。原作との違いに色々とファンは喧々囂々のようですが、自分はファンでもないので落ち着けて映画から入って読めそうです。
でも、ちょっと人がいなけりゃ泣いてましたね。ミツルが悲しくて。そういう部分を見せられたので余計にミツルに惚れたんでしょうかね・・・。それと、自分にとっては家族ネタは禁物です。もう自分はカミサン以外の家族、生みの親はいないので。色々と今思うこともあったりして、こういう話はちょっと・・・弱いです。
それと、宮部自身女性と言うこともあるんでしょうが、男親への描き方が厳しいですね。存在感が稀薄だったです。それでも子供は育っていくよ(母親と一緒に)、という所なんかは「父親がいなくても」って感じにも見えなくもないし。自分自身このブログでも何度も「自分が男だから自分が男として見られることで、また男として受け容れなければいけないとされることで、エライ苦しんでいる」ということを書いて来ていますが、それが書いてあったというのがちょっと嬉しいといいますか。おそらくこの2点は宮部自身は何か伝えたいことがあったと思うんだけど、それは原作を見てから考えることとします。
そんなことで、阪急電車から見る「ブレイブ・ストーリー」でした。
いえいえ。
売布神社、清荒神、今津、小林(おばやし)、崇禅寺、神崎川?
いえいえ。
阪急といったら「西宮北口」(通称「西北)なんですよ、自分にとっては。
何故かというと、「西宮スタジアム」があった場所(今は住宅展示場で2007年にはショッピングセンターに)。そう、阪神と経営統合するずっと前に存在した阪急「ブレーブス」の本拠地なんです。
ブレーブス。
はい、勘のいい方ならもうお気づきでしょう。
ブレーブ、ス。
ブレーブ、ストーリー。
「ブレーブ・ストーリー」。
バンザーイ!×3
見てきました。「ブレイブ・ストーリー」(これが言いたいための阪急電車かよ)。
いやぁ、石田彰(神)さんがあんな役だって・・・。新しいキャラの方向性を感じましたです。カミサンは気付いていなかったぽくて(自分は第一声で分かったけど)、最後にEDロールで話しかけて
自分「石田さんがあんな役だったとは」
カミ「出てた?」
自分「いや、●●●っ子の役」
(とちょうどテロップが流れる)
カミ「あ・・・、やっぱ腐(男子)ってるわ」
うーん、褒め言葉有難うゴザイマスなの。
で。
ミツルがかっこよかったかな。ウエンツなので顔を思い出して入りきれるかなとか思ったんだけど、結構よかった。いや、寧ろかっこよくて惚れました。ワタルもかわいいけど、まぁ・・・なんというか・・・自分の子供として欲しいな。あの家庭の中で育つよりも幸せではないかと(嘘つき)。
ちょっとミツルブームが来そうな予感です・・・。
話に関しては若干ネタバレの部分もあるんですが、宮部みゆきはやはり現実主義のほうが強いのかな、と思いました。でも救いがないわけでもなかったからよかったけど。
原作を読まずに見たので、後で夏休みに入って子供が横着してこれで読書感想文を書いて古本屋(ブックオフとか)に売りに行くのを見計らって買って読もうかと。原作との違いに色々とファンは喧々囂々のようですが、自分はファンでもないので落ち着けて映画から入って読めそうです。
でも、ちょっと人がいなけりゃ泣いてましたね。ミツルが悲しくて。そういう部分を見せられたので余計にミツルに惚れたんでしょうかね・・・。それと、自分にとっては家族ネタは禁物です。もう自分はカミサン以外の家族、生みの親はいないので。色々と今思うこともあったりして、こういう話はちょっと・・・弱いです。
それと、宮部自身女性と言うこともあるんでしょうが、男親への描き方が厳しいですね。存在感が稀薄だったです。それでも子供は育っていくよ(母親と一緒に)、という所なんかは「父親がいなくても」って感じにも見えなくもないし。自分自身このブログでも何度も「自分が男だから自分が男として見られることで、また男として受け容れなければいけないとされることで、エライ苦しんでいる」ということを書いて来ていますが、それが書いてあったというのがちょっと嬉しいといいますか。おそらくこの2点は宮部自身は何か伝えたいことがあったと思うんだけど、それは原作を見てから考えることとします。
そんなことで、阪急電車から見る「ブレイブ・ストーリー」でした。
コメント
局地的な話題だったので、反応してしまいました;;
私も関西出身でして、阪急は良く分かるもので…。
ブレーブスから「ブレイブストーリー」に持って行く所、バンザイです!(笑)
これで暫くはもうやらないと思うのですが。
阪急ネタはいずれ書きたいと常々思っていたんですよね・・・。「ブレイブ〜」の映画を見に行こうかどうかってなるより前に。便利な電車なので。