新白雪姫伝説プリーティア ― オリジナル・サウンドトラック Vol.1

いいよねぇ。プリーティア。
人気はそれほどなかったように思うんだけど（そもそもノンスクランブルといえWOWOWだし）、話も良かったし、キャストとかも豪華だったんよね。ちなみに鳥海さんを初めて意識した作品でもありました。

話はその当時の中で（自分的に）トップクラスでした。
颯がかっこよすぎます〜v
どうせだから姫乃とのプリートをやめて、自分とプリートしてくれないかなぁ、と心から思いましたもん。自分も相手を守るけど、相手も自分を守るというか、そういう関係って今はなかなかないしね。一方的に男性が女性を守るというような感じだし（思い込みかもしれないけど）。
前にも書いたけど、やっぱり「お前のためなら死ねる」という男性の言葉で感動するようなのって、ちょっとその人のこと考えていないと思うんだよね。「自分のために死んじゃったんだ」と思ったら、一生苦しむのに違いないのに。しかも愛した人なのに。苦しくて自分も死んじゃうかもしれない。そして苦しくて死んだ自分をその相手は（あの世で）本当に悲しむかもしれないんだもの。
なお、この作品の最後では姫乃は颯からのキスをされて生き返ります。でも、現実ではそういうことは起こらないのだから、やはりなおさらだと思うのよね。現実では悲しい事実だけが残るだけなのだから・・・・・・。


さて、後日談。
この作品が終わってすぐはこの作品に頭を捉われ、思わず石田耀子さん（曲を歌っている人ね）のライブに行っちゃいました。やはりこの曲はこの人が歌ったから良かったんだな、と思いましたね。

あーうー、こういう服もいいなぁ。かわいいし。