原爆慰霊碑をハンマーで傷つけた男逮捕 [日刊スポーツ]
2005年7月27日 時事ニュース
07月27日付 日刊スポーツの報道「原爆慰霊碑をハンマーで傷つけた男逮捕」へのコメント:
※一部にスプラッター的表現あり。苦手な人は読まないように。
右化しているわけでしょ。今、「国民総右化時代」なんだよ。
「過ち」という表現が気に食わなかったというけど、「過ち」は「過ち」だったろう。結果として原爆を落とされ、それは「過ち」という以外の何か、って事。今まで日本は「アメリカが全て悪い」と一方的に原爆については思ってきたし、言ってきた。でも、8月の1日でも5日でもいい、もうどうせ勝てない見込みのその時に何故「終戦」出来なかったのか。それはA級戦犯を初めとする当時の内閣連中が戦争を止めなかったからだろう。そもそも、戦争を始めたのだって、アジアを徐々に制していって「自分たちって結構やれるんじゃん?」と高をくくったから始めたんだろう。それすらも(右傾化によって)美化すると?いや、もっと別な観点で言うと、これから戦争を日本が出来るようにするとして、今右傾化している若い男性どもは、戦地に赴くわけよ、それが38度線でもいい、そしたら向こうは「死にたくない」と突撃してくるわけ。それに対して何をするかってこっちも銃を持って相手を殺すしかないわけ。それしか自分を守る手段はないわけだから。それが問題。人を殺す、と簡単に言うけど、それを本当にただの人間として自分が出来るのか、改めて問うて欲しい。ゲームじゃないんだから、そう簡単な方法で死なない。相手の生命ゲージが赤くなって0になって倒れたと思ったらピカピカ点滅して消えてしまったなんて、「ありえない」んだよ。「赤い光弾ジリオン」じゃないんだから。もしくはサバイバルゲームでもいい、簡単なことじゃないわけ。真っ赤に血みどろになった中で、相手は何だか絶命していなく、でもゴソゴソとやっている。よく見たら自爆をしようと腰につけた爆弾に引火しようとしている。それに対して上官が命令する。「今のうちにやれ」と。それに対して「もう絶命しかかっているんだけど」と思いつつも相手にとどめを刺す。銃を頭に突きつけてトリガーを引くと、頭から大量の血と、そして頭蓋骨のかけら、脳髄、そして大脳の一部などがビシャビシャと目の前に飛び込んでくる。もしくは銃剣で首を切り落とすと(まぁ頚動脈を切るんでもいいけど)夥しい血が迸る。ゲームなんかじゃ、斬ってもチョロッとそれらしい表現があるだけだけど、実際にはそうじゃない。まさに「迸る」という言葉がしっくり来るように、血霧になって目の前に飛び込んで来るんだよ。そういうことが「仕事」のように「命令」でやらなくちゃいけない。また別に自分がそういう立場になるかもしれない。別には捕虜として陵虐の限りをつくされる、ということもありえる(戦争においてはホモが増えるというのは紛れもない事実。例えば「新撰組」でホモがまかり通ったのは有名だし、実際湾岸戦争でもだいぶいた様子。まぁBLのことを書いてきたここで言うなればゲーム「冤罪」の世の中だね)。
そういうこともまで考えてるのか、男性の多くは。
「つんく」が雑誌で「(自分は)いつも理由を考えている」ってかっこつけたことを言っていたけど、一般人は「考えている」暇なんてないんだね。もしくは考えないようにしている。考えて何かを言うような人は、今の時代には合わないからね。ドライな形が「いい」とされるから。だから以前から自分は「アサヒスーパードライ」と共に生まれた「ドライ」社会だ、ということを言ってきたんだけど。自分は考えに考えて、苦しくなって睡眠導入剤なんかを飲むような奴だけど、少なくてもそれでもいいと思っている。「人間は考える葦」なんだから。
日本人は悪いことに、「自分は大丈夫」と思っちゃうんだね。「喉元過ぎれば〜」じゃないけど、この前の地震の時でもそうだけど、その時には「震災があったら」とか考えるんだけど、すぐに忘れる。宝塚線の事故の時もみんな電車の先頭車両には乗らないようにしたわけだけど、今では首都圏ではみんな普通に乗っていて混雑しているくらい。それは「考えない」事が関係しているのかもって思うんだけど、コイズミはそれを知ってか、「今この日本で改憲を行うのは簡単だ」と思わせたんだろう。自分だけは戦争に行かなくても済む、自衛隊が行くんだろう、今すぐには戦争は起こらないよ、将来誰かが行くだけだ、その時に誰かが行くんだから今のうち改憲もいいか、だとしたら今改憲でもいいのでは、改憲して徴兵制を作るのも悪くないのでは、徴兵制を作ってすぐには徴兵にはならない、徴兵になるのはどうせ今の中学・高校生、色々と「都合いい解釈」はするんだよね。「自分にフィードバックさせて考える」事をしないから。それにコイズミは気づいたんじゃないだろうか。だからの上手い右傾化をさせているんじゃないのか、とも勘繰りたくなる位。勘繰らないまでも、北の問題を隠れ蓑にここまで改憲論が広がったのは、やはり政府の方向付けもあったんじゃないのか。まぁそれは考えすぎだとしても、ここの所の右傾化は本当に上手くしかし着実に進んできている。
それでね。
例えば最近は「色々と考えることが生まれすぎて」見ていないんだけど「運種」を見たら、思うわけ。
「あ〜男って最後に戦争に行く羽目になって損するよな」って。
まぁ、個人的にはアスランと一緒に過ごす世の中は嬉しいけど←(笑うとこね、一息つかせてくれ)。だってね、自分は戦地に赴く前から「死ぬのはイヤ。妻が悲しむから。それ以上に人を殺めるのもイヤ。殺めたとしても、その後にそれを苛んで廃人になるのがイヤ。廃人にならないとしてもそれが普通と思えるようになってしまった自分がイヤ」と散々悩むはず。どれを取ろうと「イヤ」な道が待っているから。その中から必ず選択肢を選ばなきゃいけないなんて出来ない。全部イヤなんだから。それは男性としてはとんでもなく都合のいい我儘なのかもしれないけど、自分はイヤ。「女子供を守る」なんて言えない。言いたくもない。『他人を殺めて守る』父親なんか子供に見せたくないし、自分が女だったら、他人を殺めてまで守ってもらっても嬉しくなんかないはずだから(良く「死んでもお前を守るよ」って言葉を言う男や、それに感動する女の人もいるようだけど、ホントかね。例えば自分を助けるために海に飛び込んで、自分は助かって男は死んじゃった、なんて起きたら、自分だったら発狂して一生廃人になるよ=サバイバー症候群かな)。
だから自分が(例のような言葉で喜べるような「能天気」な)女性だったら、どんなにか楽か、と思う。
少なくても「運種」見てても「アスラン〜vv」とか言えそう。いやそれでも、自分は自分だし、「自分が男性だったら・・・」とか考えて、今の自分と同じように悩むオチでしょうか。
いずれにせよ、一般の会社員(特に「働かなきゃ」となってる男性)って最近の忙しさで「考える暇もなく」働いているわけですが、
「朝○など左は悪・○經など右は正」
と思わせるに足ることをしている現・コイズミ首相の責任もあるんだけども、いずれにせよこの世界は「考える葦」には住みにくい世の中になったと思う。
どういう感じで生きて行っていいか、正直良く分からないよ。
※一部にスプラッター的表現あり。苦手な人は読まないように。
右化しているわけでしょ。今、「国民総右化時代」なんだよ。
「原爆の日」を前に、平和記念公園の原爆慰霊碑の碑文が削られた事件は、ヒロシマの心を踏みにじる卑劣な行為として、憤りを広げた。暴力で平和をねじ曲げようとする愚行に、右傾化する日本の影を見る声も出ている。(記事全文から一部省略)
「過ち」という表現が気に食わなかったというけど、「過ち」は「過ち」だったろう。結果として原爆を落とされ、それは「過ち」という以外の何か、って事。今まで日本は「アメリカが全て悪い」と一方的に原爆については思ってきたし、言ってきた。でも、8月の1日でも5日でもいい、もうどうせ勝てない見込みのその時に何故「終戦」出来なかったのか。それはA級戦犯を初めとする当時の内閣連中が戦争を止めなかったからだろう。そもそも、戦争を始めたのだって、アジアを徐々に制していって「自分たちって結構やれるんじゃん?」と高をくくったから始めたんだろう。それすらも(右傾化によって)美化すると?いや、もっと別な観点で言うと、これから戦争を日本が出来るようにするとして、今右傾化している若い男性どもは、戦地に赴くわけよ、それが38度線でもいい、そしたら向こうは「死にたくない」と突撃してくるわけ。それに対して何をするかってこっちも銃を持って相手を殺すしかないわけ。それしか自分を守る手段はないわけだから。それが問題。人を殺す、と簡単に言うけど、それを本当にただの人間として自分が出来るのか、改めて問うて欲しい。ゲームじゃないんだから、そう簡単な方法で死なない。相手の生命ゲージが赤くなって0になって倒れたと思ったらピカピカ点滅して消えてしまったなんて、「ありえない」んだよ。「赤い光弾ジリオン」じゃないんだから。もしくはサバイバルゲームでもいい、簡単なことじゃないわけ。真っ赤に血みどろになった中で、相手は何だか絶命していなく、でもゴソゴソとやっている。よく見たら自爆をしようと腰につけた爆弾に引火しようとしている。それに対して上官が命令する。「今のうちにやれ」と。それに対して「もう絶命しかかっているんだけど」と思いつつも相手にとどめを刺す。銃を頭に突きつけてトリガーを引くと、頭から大量の血と、そして頭蓋骨のかけら、脳髄、そして大脳の一部などがビシャビシャと目の前に飛び込んでくる。もしくは銃剣で首を切り落とすと(まぁ頚動脈を切るんでもいいけど)夥しい血が迸る。ゲームなんかじゃ、斬ってもチョロッとそれらしい表現があるだけだけど、実際にはそうじゃない。まさに「迸る」という言葉がしっくり来るように、血霧になって目の前に飛び込んで来るんだよ。そういうことが「仕事」のように「命令」でやらなくちゃいけない。また別に自分がそういう立場になるかもしれない。別には捕虜として陵虐の限りをつくされる、ということもありえる(戦争においてはホモが増えるというのは紛れもない事実。例えば「新撰組」でホモがまかり通ったのは有名だし、実際湾岸戦争でもだいぶいた様子。まぁBLのことを書いてきたここで言うなればゲーム「冤罪」の世の中だね)。
そういうこともまで考えてるのか、男性の多くは。
「つんく」が雑誌で「(自分は)いつも理由を考えている」ってかっこつけたことを言っていたけど、一般人は「考えている」暇なんてないんだね。もしくは考えないようにしている。考えて何かを言うような人は、今の時代には合わないからね。ドライな形が「いい」とされるから。だから以前から自分は「アサヒスーパードライ」と共に生まれた「ドライ」社会だ、ということを言ってきたんだけど。自分は考えに考えて、苦しくなって睡眠導入剤なんかを飲むような奴だけど、少なくてもそれでもいいと思っている。「人間は考える葦」なんだから。
日本人は悪いことに、「自分は大丈夫」と思っちゃうんだね。「喉元過ぎれば〜」じゃないけど、この前の地震の時でもそうだけど、その時には「震災があったら」とか考えるんだけど、すぐに忘れる。宝塚線の事故の時もみんな電車の先頭車両には乗らないようにしたわけだけど、今では首都圏ではみんな普通に乗っていて混雑しているくらい。それは「考えない」事が関係しているのかもって思うんだけど、コイズミはそれを知ってか、「今この日本で改憲を行うのは簡単だ」と思わせたんだろう。自分だけは戦争に行かなくても済む、自衛隊が行くんだろう、今すぐには戦争は起こらないよ、将来誰かが行くだけだ、その時に誰かが行くんだから今のうち改憲もいいか、だとしたら今改憲でもいいのでは、改憲して徴兵制を作るのも悪くないのでは、徴兵制を作ってすぐには徴兵にはならない、徴兵になるのはどうせ今の中学・高校生、色々と「都合いい解釈」はするんだよね。「自分にフィードバックさせて考える」事をしないから。それにコイズミは気づいたんじゃないだろうか。だからの上手い右傾化をさせているんじゃないのか、とも勘繰りたくなる位。勘繰らないまでも、北の問題を隠れ蓑にここまで改憲論が広がったのは、やはり政府の方向付けもあったんじゃないのか。まぁそれは考えすぎだとしても、ここの所の右傾化は本当に上手くしかし着実に進んできている。
それでね。
例えば最近は「色々と考えることが生まれすぎて」見ていないんだけど「運種」を見たら、思うわけ。
「あ〜男って最後に戦争に行く羽目になって損するよな」って。
まぁ、個人的にはアスランと一緒に過ごす世の中は嬉しいけど←(笑うとこね、一息つかせてくれ)。だってね、自分は戦地に赴く前から「死ぬのはイヤ。妻が悲しむから。それ以上に人を殺めるのもイヤ。殺めたとしても、その後にそれを苛んで廃人になるのがイヤ。廃人にならないとしてもそれが普通と思えるようになってしまった自分がイヤ」と散々悩むはず。どれを取ろうと「イヤ」な道が待っているから。その中から必ず選択肢を選ばなきゃいけないなんて出来ない。全部イヤなんだから。それは男性としてはとんでもなく都合のいい我儘なのかもしれないけど、自分はイヤ。「女子供を守る」なんて言えない。言いたくもない。『他人を殺めて守る』父親なんか子供に見せたくないし、自分が女だったら、他人を殺めてまで守ってもらっても嬉しくなんかないはずだから(良く「死んでもお前を守るよ」って言葉を言う男や、それに感動する女の人もいるようだけど、ホントかね。例えば自分を助けるために海に飛び込んで、自分は助かって男は死んじゃった、なんて起きたら、自分だったら発狂して一生廃人になるよ=サバイバー症候群かな)。
だから自分が(例のような言葉で喜べるような「能天気」な)女性だったら、どんなにか楽か、と思う。
少なくても「運種」見てても「アスラン〜vv」とか言えそう。いやそれでも、自分は自分だし、「自分が男性だったら・・・」とか考えて、今の自分と同じように悩むオチでしょうか。
いずれにせよ、一般の会社員(特に「働かなきゃ」となってる男性)って最近の忙しさで「考える暇もなく」働いているわけですが、
「朝○など左は悪・○經など右は正」
と思わせるに足ることをしている現・コイズミ首相の責任もあるんだけども、いずれにせよこの世界は「考える葦」には住みにくい世の中になったと思う。
どういう感じで生きて行っていいか、正直良く分からないよ。
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