鳥栖に敗戦・・・

2005年5月4日
誰もが思うことだろう。

「勝とうと思っていない」気迫のない練習試合だと。

非常に情けないサッカーだったと思う。結果の前に、チームとしての約束事もできていなかったし、何よりも、サポーターに「勝ちたい」ということが伝わらないような試合だったと思う。


大和田の話だ。
大和田くんは、正直サッカーがすごく上手いとは思っていない。ただ、鹿島出身なので、上を見る向上心という意味では他の人間に劣っていない。
だからこそのこの発言なんだろうと思う。

確かに約束事もなかった。

だから、ミスパスも多いし、試合として成立しているようには見えなかった。
また、試合中に良く監督に確認しに行く人間が多かった。

監督は言う。

攻撃の面では、ボールを奪ってからのフィードが遅く、それでリズムを作ることができなかった。


監督が言うように、「遅かった」イメージが拭えない。
それは風を読む時間だったりもするのだろうが、少なくても約束事ができていない時点で、お互いのリズムというのは徐々に崩れていったのかもしれない。

デルリスのキレもなく、コンビネーションも今ひとつで、2試合怪我で欠場しまだ本調子ではないかなという感じがあった。


わざと山形戦は休ませたんだろう。
マルちゃんがいうには、本人は出たいと言ってたそうじゃないか。彼自身のコンディションは、彼自身が良く知っている。それ以上に、試合勘を取り戻すには、試合に出るしかない。
それをさせていなかった時点で、彼にキレを求めるのも難しい話。
正直、このコメントにはがっかりだった。


個人的には、マルちゃんは控えで、小椋を出してほしかった。
また使えるのであれば、森田を前半だけ位のつもりで使うくらいの気分はほしかった。
小椋・森田のスピード感というのは、非常に安心して見れいられるのだが。
また、秦を入れないのもどうか。
彼も持ち込める力がある。
正直伊藤よりは使えると思う〈伊藤は調子がいい時はいいんだけど、変に小技を使っては自滅するパターンが多すぎる。もっと丁寧に基本のプレーをしてほしい。)

結果として、今日は勝とうとした試合にはなっていなかった。
ということもあり。
みんな「えしけー」試合と思うに足る試合だった。

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