セガ本社、ジョイポリスを家宅捜索 [日刊スポーツ]

04月21日付 日刊スポーツの報道「セガ本社、ジョイポリスを家宅捜索」へのコメント：

まぁ、何ですよ・・・。

誰かがこういう文句を書いていたわけです。ネットで。

「結局デブの“ビ○コ”が、文句とわがままを垂れて無理やり乗せてもらったら、あぼーんだった」

まぁ、この文言を書くだけでも、ネット依存症気味の某ちゃんねらーっぽい発言であるけれども。

結局、セガの完全な落ち度だったことが判明。
男性は腰周りはそれほど太っていなく、浅く腰掛けていたために起きた事故だということが判明したわけ。
従業員が（身障者だからと言うわけではないだろうが）良く確認もせずに、しかも文字通りの「見切り発車」だったわけですな。
さらにダメなことに、連絡が上手く行っていなかった。
仕事の中では、連絡は最重要のこと。
「ホウレンソウ（報告・連絡・相談）」
と言う言葉が示す通りだ。

セガが意図的に嘘をついたからこういう誤解になったのか、それとも本当に単純なミスだったのかは分からない。

しかし、セガの運営方法は本当に問題がある。
好きな会社だけに、正直そう感じた。

と同時に。
こういう未だに身障者に対する偏見の発言をする人間が多いことに、心から辟易。
遺族の人間が、こういう発言をした人に対しても損害賠償をするくらいの毅然とした態度を求めたい。