11月23日付 ニュース 政治の報道「生活保護負担3分の2へ 三位一体改革で調整 (kahoku.co.jp)」へのコメント:

はい、与党各党の「弱者切捨て」政治が始まりましたね。
そりゃ、自分たちは強い立場にあるし、弱者の気持ちなんて全然分からないんだろうけど。

ちょっとはボランティアで生活保護者の家を回るとか、介護に苦しむ家庭にお弁当を作って届けるとか、そういうことをやってみてはどうですかね、与党の人間さんよ。

苦労もせずに生きてきた2世議員に何が分かるんだか。

何もかもアメリカナイズにして、「三位一体」という割には「国民の痛手がきつい」弱者切捨ての世の中に、ホトホト呆れて言葉を失うわ。

そりゃ、不正受給者もいるだろう。
でも、そうじゃない人はどうなるわけ?
これからの季節、灯油も買えずに家で寒がって「文化的で最低限の暮らし」も出来ずに生きることにならないか?
「生存権」(※)は日本国憲法の一番大事な権利だろう。
それを否定するような「改革」って何なのさ?<コイズミちゃんよ。
あんたは年間何億ともらっているから分からないのかもしれないけどさ、生活が困窮している人にはこれからが死活問題なんだよ。
ちょっとは「最低限」の生活をしている人を見て回りなさい。

こんなことを許した、公明党の罪は大きい。
生活与党って公言している割には、閣僚のポストが大事と見た。バックアップの団体も問題ありだね。

こんな政治に、いつまでも「見逃し」の三振でいいのか。選挙に行かない20・30代の人たち。
はっきりとノーを突きつけてあげて欲しいのだが。
って、何度も言うように、自分は左派ではないけど。中道左派に近いかもしれないけどさ。

※・・・日本国憲法第二五条(生存権)

 第一項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

 第二項 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

高校や中学の現代社会では必ず習うはずだが、もう忘れているかもしれない方々のために、一応載せておく。
(これは非常に大事なので、一字一句(句読点までも)覚えさせられた。忘れた人・初めから興味もなかった人は、これを機に覚えて頂きたい。)

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