ショタキング 1 (1)
2004年10月26日 BL/腐男子のコト
ISBN:4877341331 コミック アンソロジー コアマガジン 1997/07 ¥980
ハイ、これ持ってます。
今、テレビ朝日で、「長崎種元駿くん殺人事件」の事をやっております。
何度も言ってきているように、冥福をお祈りします。
小さいながらに、とても怖かったのだろうと思うと、心が痛みます。
ですが。
私みたいに男性が「ボーイズラブ」の方に興味があるという人間は、こうしたことがマスコミで流れた後は決まって叩かれます。
正直、それは脈絡もなく、決め付け論での「叩き」です。
「お前はホモだろう。小さい子供にも興味があるんだろう。だったら、同じような事件を起こすんじゃないのか」
などと、そういうことを言われることも(自分は直接言われていなくても、似たようなことをネット上の発言で見つけたことなどはたくさんあります。勿論私に対して)。
天地天明。
私はそういう「暴走」タイプでありません。
というか、子供に興味を抱くような小狡さはありません。そもそも、こっちが「受」だからというのもありますが、だとは言え、子供を手篭めにして楽しいとは正直思えません。あくまで妄想の二次元の世界で、あっちの世界ではありえると思っていますが、三次元ではあり得ない。
何故か。
答えは二次元は臭いも何もない。つまりは、小学生位だとまだまだオシッコ臭いと思うわけで、それを間近に感じてなお、自分の欲求を満たそうと思えるほど、自分はタフではありません。
それに、子供は正直かわいいと思ってます。ですが、これは恋愛感情というより「母性」に近い。「この子をこんな感じに育てたらこんなかわいい子になって、自分と将来一緒に遊びに行きたい」みたいな、今の「母娘友達化」と同じような感じです。
そもそも。
ホンマもののホモだったら、もっと隠れてます。それをオープンに出来るのは、ある一部の部分(二次元上のみ)で自分はその「気」(け)があり、それをこうして発信することで、女性のみんなが「男性にも同じ趣味の人がいるんだったら、自分の趣味も全然ありえるだろう」と思ってくれるようであれば嬉しいし、ひいては私の事を「妄想」の対象と見てくれてもいい(例えば、夜くんが好きと散々言っているので、夜くんの事を思うあまり毎晩一人で何かしているのではないか、とか)わけです。
かとは言いなん。
やはりネット上というのは「悪意」が満ちることが多い世界。これからも自分は叩かれることがあるんだろうと思う。こうして書いている内容ですら、どことは言えないけど何処かの掲示板の片隅でひっそりと文句を書いている人間がいるのかもしれない。
しかし。
人の趣味というのは、非常に崇高なものです。
その人が持って生まれた性格・その人が経験した人生というものを背負って生まれてくるのですから。つまりは、その人の人生の集大成の一つが「趣味」と言えるわけです。
それをけなす理由なんかどこにもない。
まして、暴走を繰り返す四輪駆動車やバイクを趣味にしたり、ゲーセンなんかでどう見ても20歳以下でたばこをふかしてて(しかも学校をふけて)それで我が物顔にしている・・・など、人に迷惑がかかる趣味ではないのですよ。これは。妄想している段階では。
今回のこの事件で、残念なことは、加害者が「アスペルガー症候群」だったということ。その彼に、今の世の中の非常に屈折した「性的情報」を与えてしまった。その中で、たまたまショタが出てきたのではないのかと推測する。その彼が「ぶっかけモノ」を見ていたら、そういうものに行ったかもしれないし、それは精神鑑定がきちんとなされないと分からないけれども、いずれにしたってその彼に「アダルトコンテンツ」を用意してしまったということに問題は尽きると思っている。
無論。障害者にも等しく性的な自由があることが疑いようがない(世の中には、障害者専用のHなお店が存在しますし)。しかし、例えば小学校の特殊学級のとある所では、授業中にいきなり自慰行動を始める児童がいたりする。これは、今の「性的情報」の氾濫がなしたことではないのか。ということは、とりもなおさずそういうコンテンツを小さい人間から遠ざけるという工夫(ペアレンツガードなど)が必要ってことであり、翻ってあくまでも分別のできうる大人は、何を持ってしてもそれは問題がないのではなかろうかと。
自分は30だし、分別もつく。
ボーイズラブはいくら言ってもお話の世界。
だけれども、その中の妄想に浸るってことに対しては、過ちを起こさない人間だと自分は分かっている訳で、放っておいて欲しい。
つい人は、「自分は人より上だ」ということを示すために、他人を蹴落とし、辱めることをすることが少なくない。それはネット上の悪い部分だ。
そんなこともあり、自分はネットの主たるBBSは殆ど見ていないし、これからも見ないだろう。
その代わりって言っては何だが、ボーイズでは好き勝手の妄想させてもらう。そしてリアルではきちっとした真面目な人間であり続ける(時折は息も抜くだろうけど)。
ネット上でもリアルでも人として「?」がつくような人間だけはなりたくないから。・・・・・・それが今一番自分が考えていることだ。
とにかく。
私は自分が「ボーイズラブ」を信仰しているんだな、と実感。いくら言われても、どんなに叩かれたとしても、それはいいものだと思ってるから。少なくても訳もなく脈絡もなくレ○プものを描いたり、本当に何も知らないような少女を手篭めにするような表現はそれにはないし、子供が出来ない分、ストイックな恋愛模様を見せ付けてくれる(つまりは、やはり女性は「愛情」を好むってことなんだろうと推測している。だから男性が「やおい」でもなんでも読むってことは、かえって「女性」に対する「愛情」を育てるためで有意義である、というのが私の持論でもある)。本当に人を愛すってのは、どんな困難も苦難も乗り越えて掴むものだろう。男性が男性を好きになって、それでその相手を守るということの大変さというのは、やはりものすごく苦労だろう。だから、今のところそれは「ボーイズラブ」にのみ多く存在していると思っているから、自分はそれをイイモノと思っているだけだ。
そして、自分は女性も大切にしたいと思っている。「ボーイズラブ」であれば女性が出てこない分、女性をある意味「モノ」みたいに扱うようなシーンがないから、安心してみていられるという側面もある。
これからの「ボーイズラブ」も変化は遂げていくだろうが、やはり根本は変わらずにいて欲しい。
そして自分は、やはりこれからもこれを応援しようと思ってやまない。
ハイ、これ持ってます。
今、テレビ朝日で、「長崎種元駿くん殺人事件」の事をやっております。
何度も言ってきているように、冥福をお祈りします。
小さいながらに、とても怖かったのだろうと思うと、心が痛みます。
ですが。
私みたいに男性が「ボーイズラブ」の方に興味があるという人間は、こうしたことがマスコミで流れた後は決まって叩かれます。
正直、それは脈絡もなく、決め付け論での「叩き」です。
「お前はホモだろう。小さい子供にも興味があるんだろう。だったら、同じような事件を起こすんじゃないのか」
などと、そういうことを言われることも(自分は直接言われていなくても、似たようなことをネット上の発言で見つけたことなどはたくさんあります。勿論私に対して)。
天地天明。
私はそういう「暴走」タイプでありません。
というか、子供に興味を抱くような小狡さはありません。そもそも、こっちが「受」だからというのもありますが、だとは言え、子供を手篭めにして楽しいとは正直思えません。あくまで妄想の二次元の世界で、あっちの世界ではありえると思っていますが、三次元ではあり得ない。
何故か。
答えは二次元は臭いも何もない。つまりは、小学生位だとまだまだオシッコ臭いと思うわけで、それを間近に感じてなお、自分の欲求を満たそうと思えるほど、自分はタフではありません。
それに、子供は正直かわいいと思ってます。ですが、これは恋愛感情というより「母性」に近い。「この子をこんな感じに育てたらこんなかわいい子になって、自分と将来一緒に遊びに行きたい」みたいな、今の「母娘友達化」と同じような感じです。
そもそも。
ホンマもののホモだったら、もっと隠れてます。それをオープンに出来るのは、ある一部の部分(二次元上のみ)で自分はその「気」(け)があり、それをこうして発信することで、女性のみんなが「男性にも同じ趣味の人がいるんだったら、自分の趣味も全然ありえるだろう」と思ってくれるようであれば嬉しいし、ひいては私の事を「妄想」の対象と見てくれてもいい(例えば、夜くんが好きと散々言っているので、夜くんの事を思うあまり毎晩一人で何かしているのではないか、とか)わけです。
かとは言いなん。
やはりネット上というのは「悪意」が満ちることが多い世界。これからも自分は叩かれることがあるんだろうと思う。こうして書いている内容ですら、どことは言えないけど何処かの掲示板の片隅でひっそりと文句を書いている人間がいるのかもしれない。
しかし。
人の趣味というのは、非常に崇高なものです。
その人が持って生まれた性格・その人が経験した人生というものを背負って生まれてくるのですから。つまりは、その人の人生の集大成の一つが「趣味」と言えるわけです。
それをけなす理由なんかどこにもない。
まして、暴走を繰り返す四輪駆動車やバイクを趣味にしたり、ゲーセンなんかでどう見ても20歳以下でたばこをふかしてて(しかも学校をふけて)それで我が物顔にしている・・・など、人に迷惑がかかる趣味ではないのですよ。これは。妄想している段階では。
今回のこの事件で、残念なことは、加害者が「アスペルガー症候群」だったということ。その彼に、今の世の中の非常に屈折した「性的情報」を与えてしまった。その中で、たまたまショタが出てきたのではないのかと推測する。その彼が「ぶっかけモノ」を見ていたら、そういうものに行ったかもしれないし、それは精神鑑定がきちんとなされないと分からないけれども、いずれにしたってその彼に「アダルトコンテンツ」を用意してしまったということに問題は尽きると思っている。
無論。障害者にも等しく性的な自由があることが疑いようがない(世の中には、障害者専用のHなお店が存在しますし)。しかし、例えば小学校の特殊学級のとある所では、授業中にいきなり自慰行動を始める児童がいたりする。これは、今の「性的情報」の氾濫がなしたことではないのか。ということは、とりもなおさずそういうコンテンツを小さい人間から遠ざけるという工夫(ペアレンツガードなど)が必要ってことであり、翻ってあくまでも分別のできうる大人は、何を持ってしてもそれは問題がないのではなかろうかと。
自分は30だし、分別もつく。
ボーイズラブはいくら言ってもお話の世界。
だけれども、その中の妄想に浸るってことに対しては、過ちを起こさない人間だと自分は分かっている訳で、放っておいて欲しい。
つい人は、「自分は人より上だ」ということを示すために、他人を蹴落とし、辱めることをすることが少なくない。それはネット上の悪い部分だ。
そんなこともあり、自分はネットの主たるBBSは殆ど見ていないし、これからも見ないだろう。
その代わりって言っては何だが、ボーイズでは好き勝手の妄想させてもらう。そしてリアルではきちっとした真面目な人間であり続ける(時折は息も抜くだろうけど)。
ネット上でもリアルでも人として「?」がつくような人間だけはなりたくないから。・・・・・・それが今一番自分が考えていることだ。
とにかく。
私は自分が「ボーイズラブ」を信仰しているんだな、と実感。いくら言われても、どんなに叩かれたとしても、それはいいものだと思ってるから。少なくても訳もなく脈絡もなくレ○プものを描いたり、本当に何も知らないような少女を手篭めにするような表現はそれにはないし、子供が出来ない分、ストイックな恋愛模様を見せ付けてくれる(つまりは、やはり女性は「愛情」を好むってことなんだろうと推測している。だから男性が「やおい」でもなんでも読むってことは、かえって「女性」に対する「愛情」を育てるためで有意義である、というのが私の持論でもある)。本当に人を愛すってのは、どんな困難も苦難も乗り越えて掴むものだろう。男性が男性を好きになって、それでその相手を守るということの大変さというのは、やはりものすごく苦労だろう。だから、今のところそれは「ボーイズラブ」にのみ多く存在していると思っているから、自分はそれをイイモノと思っているだけだ。
そして、自分は女性も大切にしたいと思っている。「ボーイズラブ」であれば女性が出てこない分、女性をある意味「モノ」みたいに扱うようなシーンがないから、安心してみていられるという側面もある。
これからの「ボーイズラブ」も変化は遂げていくだろうが、やはり根本は変わらずにいて欲しい。
そして自分は、やはりこれからもこれを応援しようと思ってやまない。
コメント