しかし。

種運(説明しよう!腐女子の方々に於いては「ガンダムSEEDディスティニー」のこと。運種とも。)って、だいぶ呪われてないか?
前は台風情報でL字スーパー。

今回は地震で速報ニュース。

果たして、どれ位のクレームが着ているのか・・・。

(災害の場合の放送)第6条の2
 放送事業者は、国内放送を行うに当たり、暴風、豪雨、洪水、地震、大規模な火事その他による災害が発生し、又は発生するおそれがある場合には、その発生を予防し、又はその被害を軽減するために役立つ放送をするようにしなければならない。


と放送法第6条の2で規定されています。
つまり、災害があった場合は、放送をしないわけには行かないのです。
視聴率云々ではないんですよ・・・。分かってください・・・(切実でもないけど。もう局の人間ではないし)。
テレビ東京は、その新潟方面にネットがないので放送を続けますが・・・。
また、そのために、各局の規定があります。
自分がいた放送局ですと(どことは言えない)、
「震度5強を放送局で観測した場合は、CF中でも速報スーパーを入れる。大津波警報が発令された場合は、CFの中でもスーパーを入れる。」・・・などの規定があります(都合により若干変えてありますが、こんな感じです)。

多分、運種は、来週再放送すると思いますので、それで勘弁してやってください。

余震がさっきから経ち続けに3〜4回。
それと、福島で別な震度4の地震。

更に地震。6強がともかくスゴイ数来てますね・・・。
詳しくは、
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/quake/
で。

と言うか、洒落にならんので、ちょっと真面目な話を。
(流石に元報道フロアにいた人間・・・。)

「大きな余震が来る」などのデマに惑わされないように。
ですが、余震が来るときに火などを使っていると、火災などの危険もありますので、安全をまずは確認した上で、火を消しましょう。

また、雨が降り続いていた場所もありますので、崖や山の斜面に住んでいる方は、公民館などに避難しましょう。

また更に、ラジオなどを持っていきましょう。電池・懐中電灯・あればチョコレートを持っていきましょう。携帯電話は、電気がなければ充電できませんので、なるべく使用せず、留守番電話サービスなどを利用しましょう。どうしても利用する時は、なるべく何度もかけなおさず、電波状態の良い所で掛けると、電池が長持ちします。

慌てて外に出ると、割れたガラス・割れた蛍光灯で足を怪我することがあります。厚手の服・靴を穿きましょう。

夜になっていますので、不安が増幅してパニックになりがちです。なるべく近所声を掛け合って、避難などの情報を得て下さい。

古い家などでは、立て付けが悪いために、出口のドアなどがゆがんで出られなくなってしまうこともあります。出口を確保する意味でも、早めにドアをあける対策をしてください。

外では、ガス管などが破裂、もしくはプロパンのホースが外れていることもあります。絶対にたばこは吸わないで下さい。

トイレが込み合うと思いますが、外でするなどのことはやめましょう。衛生に気をつけないと、赤痢などの蔓延もありえます。

車の避難は絶対に止めましょう。緊急車両が通れません。火事があった場合、巻き込まれてしまうこともあります。また、ひいては救急車での患者の搬送に支障をきたし、患者を見殺しにしかねません。
他人を良く考え、避難は徒歩でしましょう。

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