テレビ局なので、現実的に家にいてもその局のスタジオなどが流れるわけなので、あんまり落ち着きませんな。

いろいろと報道局だの・・・何だの。

それと、ちょっと前には東京に野暮用で出かけた時も、外から眺めてみたり。

良く頑張っていたよな。としみじみ。

正直、最後の頃は毎日が地獄に思えていた。
周りの人間もあんまり見えていないし、自分すらも見えていなく。
まぁ、とんでもなく苦手な人間がいて、結局その人のために辞めたようなものだな。

その人のために、自分は萎縮して動けなくなるし、結果として生放送で失敗をして、余計に怒られるし。
その人がちょっと動いただけで、気持ちが小さくなって動けなくなったことも多かった。
ちなみに、その人は女性。

自分は、やはり基本的には女性が苦手なんだなって思う。
結局、女性恐怖症は一時期会社に入る前には直っていたけど、また復活しているわけで。

本当であったら、自分は女性に生まれて、男性に好かれながら家庭を築いて行きたかったと思うことが多かった。
今でこそ、付き合っている人がいて、その人と家庭を持とうとしているから、そう思えていられない部分もあるけれど、自分ってやはり性根は女性なのね、って思う。

だからこそ、細かいことにも気を配れると言う長所はある。

でも、そういうのって、あんまり企業では求めないのよね。
求めないと言うか、男性には求めていないと言うか。

自分が存在している意味と言うのを、何度も考えてしまう。









ちなみに。
その女性は、自分が言った内容を逐一上司に報告。
それはこっちに都合の悪いことでも。つまりは、ちょっと位愚痴ることもあるじゃない、仲間内なら。それを全部言ってた訳。
それがとんでもなく許せなかった。
こっちは、その人の悩みと言うか・・・を解決してあげるために、上司と相談し、各方面に働きかけたのに、それを仇で返されたような気分だった。
詳しい話は、会社だのが推測出来てしまうのもなんだから止めますが、それにしたってねぇ。

私を出汁にしてうまく地場固めでもしようってのがあるのかもしれないけど。
あんまり好かれないよね。
でも、上司受けとかはよかったけどさ。巧い生き方だわ。
ちなみに、自分の先輩とかでも、嫌がっていた同僚(女性)はたくさんいた。
「上司とそうじゃない人への当たりが違いすぎる」
「後輩に当たるのに、自分(先輩)に対して失礼がある」
などなど。

はぁ・・・。
でもな・・・、そういう上司受けがいい、もっと言うと世渡り上手な人だけがうまくやっていけるんだな。今と言う時代は。
正直者・真面目な者だけが馬鹿を見る。

前にも書いたように、アメリカ留学しているような人が企業のトップになっている時点で、今の世の中は「割り切り社会」、つまりは「能力社会」と割り切られてしまい、昔ならコツコツ型の人間だったりパイプ役の人間だったり・・・がいたわけですが、そういう人が泣く運命にあるんですな。

ビールが売れない、と言う話題がありましたけど、「飲みニケーション」というのはオヤジギャグの筆頭株でありますが、さばさばしてドライな関係で会社を過ごすってのは、やはり自分には寂しいというか、そういう所には行きたくないなって思うのでした。

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