「カードで換金」商法が急増 発行会社、対策に苦慮 [朝日新聞]
2004年10月4日 時事ニュース
10月04日付 朝日新聞の報道「「カードで換金」商法が急増 発行会社、対策に苦慮」へのコメント:
これは、借りる側しか損をしない仕組みなのですな。
そもそも、カードを利用すると、お店側では3%だとかの手数料を払わなければならない(元々カードの利用者はたくさん買い物をしてくれるので、これでも割に合う。だから、「カードご利用の方は合計金額から5%増しします、なんてのはズルイ店の一つ)。
それがあるからか、利用はこんな風になっている。
てな具合。
つまり、利率は、
無論、金券ショップの多くは善良であるし、こうした業者がどれくらいいるかは分からないけれども、少なくても気をつけなくてはいけないと思う。
ちなみに。
ここでの(買い取り・買い増しの)パーセンテージ率は、あくまでもいい加減です。
場所によってはもっと高いところもあるでしょうし、もっと低いところもあるでしょうが、少なくてもその利率の高さを言いたかっただけなので、細かいところを突っ込まれても困りますので、一応念のため。
詳しくは新聞記事をごらん下され。
これは、借りる側しか損をしない仕組みなのですな。
そもそも、カードを利用すると、お店側では3%だとかの手数料を払わなければならない(元々カードの利用者はたくさん買い物をしてくれるので、これでも割に合う。だから、「カードご利用の方は合計金額から5%増しします、なんてのはズルイ店の一つ)。
それがあるからか、利用はこんな風になっている。
1000円の商品券で換金した例。
お店は別な客から1000円の商品券を900円程度で買い取る。
1000円の商品券を10%増(1100円)で販売したことにする。
それをすぐにお店で900円程度で買い取る。
お店はその商品券を970円で販売する。
てな具合。
つまり、利率は、
お客側においての年利は、
900円を1100円で返したことになり、その借りて返すまでの期間をお店との取引(およそ5分と考えよう)で考えると、
900÷1100=81.818・・・
81.82×(60(分)÷5(分)×24(時間)×365(日))=8600918.4(パーセント)!!!
また、返す期間をカードの会社との決済までと考えても、支払いまでには最高で2ヶ月程度であるから、
81.82×(60(分)÷5(分)×24(時間)×60(日))=1413849.6(パーセント)
である。
また、お店側から言うと、貸したことになる900円は970円の価値として売っているわけだから、
そのおよそ107.8%増の利率で貸し付けていると言う意味になる。
無論、金券ショップの多くは善良であるし、こうした業者がどれくらいいるかは分からないけれども、少なくても気をつけなくてはいけないと思う。
ちなみに。
ここでの(買い取り・買い増しの)パーセンテージ率は、あくまでもいい加減です。
場所によってはもっと高いところもあるでしょうし、もっと低いところもあるでしょうが、少なくてもその利率の高さを言いたかっただけなので、細かいところを突っ込まれても困りますので、一応念のため。
詳しくは新聞記事をごらん下され。
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