最悪な日は続くってもので
2004年7月23日 エッセイ自分は自分の運命というものを受け容れかねている。
正直、疲れたというか、運命の悲運さにホトホト体が耐えられなくなっているというのが本当のところ。
とある会社から、見送りの判断を受けた。
こうなってしまうと、袋小路で、何をしていいものやら分からなくなってしまう。
そんな最中、Yahooのニューストピックに、
「自殺の原因が、経済的困窮から」
のようなことが書かれていた。
そりゃ、そうだよ。
男性ばかりに経済を任せておかれて、それでそれからあぶれたら「落伍者」の烙印が押されて、よほどの精神が頑強な人間でもない限り、全然復活を遂げることなんて出来ないのではないのかな。
まぁ、自分にはその勇気もないので、苦しいまま生きながらえるだけなんだけど。
でも、前の会社を辞めなかったら、もっと苦しい人生があったと思うんだよね。
正直、最後はボロボロになって辞めたし。
だから、今は充実をしているという風に言うしか出来ないんだけど、ともかく今は何とかやっていられる。
でもね、やはり落伍者の気持ちも分かる。
温かい目で見られる。
そして、そういう自分が自分で安心する。
例えば。
朝、道端で駅に向かう人の群れは、誰も道路の横に咲く蒲公英やニッコウキスゲに気づかない。
思わず足を止める自分。
そんな自分を、自分は受け入れている。
社会的には自分は間違いなく弱者だね。
でも、そういう部分の能力では社会に順応できない。
そういう社会になっていて、その中でしか生きられないという運命に、自分は順応できない。
正直、疲れたというか、運命の悲運さにホトホト体が耐えられなくなっているというのが本当のところ。
とある会社から、見送りの判断を受けた。
こうなってしまうと、袋小路で、何をしていいものやら分からなくなってしまう。
そんな最中、Yahooのニューストピックに、
「自殺の原因が、経済的困窮から」
のようなことが書かれていた。
そりゃ、そうだよ。
男性ばかりに経済を任せておかれて、それでそれからあぶれたら「落伍者」の烙印が押されて、よほどの精神が頑強な人間でもない限り、全然復活を遂げることなんて出来ないのではないのかな。
まぁ、自分にはその勇気もないので、苦しいまま生きながらえるだけなんだけど。
でも、前の会社を辞めなかったら、もっと苦しい人生があったと思うんだよね。
正直、最後はボロボロになって辞めたし。
だから、今は充実をしているという風に言うしか出来ないんだけど、ともかく今は何とかやっていられる。
でもね、やはり落伍者の気持ちも分かる。
温かい目で見られる。
そして、そういう自分が自分で安心する。
例えば。
朝、道端で駅に向かう人の群れは、誰も道路の横に咲く蒲公英やニッコウキスゲに気づかない。
思わず足を止める自分。
そんな自分を、自分は受け入れている。
社会的には自分は間違いなく弱者だね。
でも、そういう部分の能力では社会に順応できない。
そういう社会になっていて、その中でしか生きられないという運命に、自分は順応できない。
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