DVD メディアファクトリー 2003/12/19 ¥4,179

以前テレビ東京でもやってたけど、サッカーが裏であったので見られなかった。
今日、BSジャパンで見る。

結構またいい話だわ〜。
最近こういうアニメ映画で泣かされますな。
ドラえもんもそうだけど、子供向けの方が人間らしい泣き方が出来ますね。(恋愛の意味での)愛だの何だの・・・・・・なんてのは、やはり小手先の戦法だって思ってますからね。

ってことで、セカチュウならぬピカチュウの方が泣けますよってに・・・・・・。

追伸:この映画は見ても分かるように、七夕に関係したようなお話です。ジラーチ役の鈴木富子さんは、平成15年の7月7日に急性心不全で亡くなっています(公開を待たずして亡くなったわけです)。
何という因果でしょうね。
それを知ってみると、更に泣けてしまいます。
だって、最後の言葉が、「マサト、ぼく眠いよ。(子守歌)歌って?」だよ? ここで泣かずにいる人を私を人だと認識できませんよ。
鈴木富子さんのご冥福をお祈りすると共に、この作品が長く見られる作品であることを祈念します。

そういえば。
やはり自分は女性を「おそろしや」と思った出来事。
「笑っていいとも!」(CX)の金曜日のコーナー、「アルタの中心で愛を叫ぶ」から。

1番目の出場者は19歳の母親に感謝する男の人。
3番目は40歳くらいの銀行員かな、の「昇進しました、一緒に東京で住もう」という単身赴任の男性。

私は1番目の人に生電話して欲しかったですね。
でも、会場の女性の多い中、出場者を拍手で選んでもらい、一番生電話をして欲しい人を選ぶ段階になって、3番目になった。
女性って、やはりシビアというか、こういう人に対してはあんまりいい顔しないよね。

いい話じゃん。
それで母親がビャービャー泣いたとして、テレビ向きでもあるし、それでその2人が幸せになってくれるなら、ウソでも私はそっちを選ぶけどね。
「マザコン」
の男性はコテンコテンに嫌われることが多い時代ですが、基本的に偉くなっている人や活躍している人の多くは、マザコンであることをお忘れなく。
世界のたけしだって然り、石原一家もそうだし。
マザコンといっても、溺愛しているとかではなく、いつでも母親を気遣うというのは、えらいことだろうし、それを毛嫌うってのは、どうもおかしいのではないのかね。

まぁ、自分は両親をもうすでに亡くしているので、マザコンでもファザコンでもないんだけどさ。

そもそも、結果的に男性に「給料はたくさんもらって欲しい」「でも自分家の中でノホホンとしていられる」というのが、主婦のあり方だとすると、それに満充しているのって、やはり汚いというか、小狡い。
私は、昇進だとか、そんなものはどうでも良くて、2人で暮らせる時間が多くて、その中で遊ぶこともして行きたいし、それは甘ちゃんなのかもしれないけれども、少なくても「支店長になりました」って所で絶句して泣いちゃうようなああいう男にはなりたくないな。だったら、自分で企業を起こして(もしくは店を開くか)リスクを冒してでもいい家庭にしていきますわ。

まぁ、人それぞれなので、その人がどうであろうと私は本当にどうでもいいんですけど、少なくても「男性中心」家庭だったりするのは、もう時代にそぐわない形にして行かないとって思うんですけどね。私は。

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