アメリカの選挙では、相手候補がいかにダメかということを広告CFでアッピールする。

瑣末なことでも、それを大げさに言う。

そんな「しょぼい政治」が日本にも現れた!!!

「Lv2 ○由民○党が現れた!!!
どうする?
・たたかう
・じゅもん
・にげる
・どうぐ
・はなしあう
・『自分が負けそうになったら他者批判ですか?』とつっこむ」

「○○○はコイズミに向かって、『自分が負けそうになったら他者批判ですか?』とつっこんだ!!!
あいも変わらず、コイズミはのらりくらりだ!
フクダやアベシンゾーにもつっこんだ!!
じきに11日の20時を回った!!!」

チャラチャラチャラーン♪

「○○○は○由民○党を倒した!!!
『年金改悪法案阻止の石』と、『議員年金廃止の盾』、『のらりくらりとお茶を濁せるお茶(コイズミ風味)』を手に入れた!
○○○はLVが5にあがった!!!
『年金制度一元化の呪文』をおぼえた!!」

チャララーチャララララー♪

ピッピッ・・・・・・
○○○は、『のらりくらりとお茶を濁せるお茶』を捨てた!!!


・・・・・・はぁ。

方針を変えるのは、この国においては『イケナイコト』というイメージがあるので、こうした広告は確かに効果があると思うんだけど。
・・・・・・でも。
「一度決めたことだから」
と、道路をズバズバ作っていくような「方針」に比べたら、全然いい方針転換ではないんですかね。
とか。思っちゃうのですが???

対比広告とか、ネガティブキャンペーンなんて、アメリカの産物。結局ここはアメリカの言いなりなんだね。アメリカの方法がイイと信じ込んでいる。
対比広告で日本で有名なのは、ペプシだけど。
ペプシより○○○○○の方が、自分はテイストに合うね。それは、日本人に味を合わせてあるってのもあるんだろうけど、そういう対比広告でしか上を目指せないという肝の小ささがダメなんだな。

今回、この広告を出した党は、カラーの一面広告。

こんなお金があるんだったら、ちょっとは税金を安くしたらどうだね?。

政府与党さんよ。

【更新8日5時】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040707-00000214-yom-pol

やはり記事になってたわ。

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