水戸ホーリーホック ホームユニフォーム

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さて、今年の水戸は、非常に心配です。
札幌や湘南に比べたらマシなんでしょうけど、来年も危ないチームが、あのような状況で、観客もだんだん減ってきて大丈夫かなという感じです。

開幕戦に9100人も来ましたけど、そのあとにリピータになってくれた人がどれだけいますかね？
あの試合で、人が大挙押し寄せたのは、あくまでウィンドブレーカー・プレゼントの部分ではないのかな、って思うんですけど。
その開幕戦で人が来たのに、せっかくのチャンスなのに、その人たちの動向を掴めていないというのは、営業の下手さではないですかね。
例えば。
開幕戦で半券に名前を書いてくれた人は、ハンコか何かを大きい方の半券に押して、後日にホーム試合のどれかに来てもらっていいとか、大宮なんかは半券に名前を書いてもらうためにプレゼント企画をやっているようなんだけど、動向を知るための努力というのは重要よね。
（まぁ、今のフロントの人数では、それをデータベースに出来るような状況にないかもしれないけど。）

水戸のために自分が出来るのは、他の人を連れて行くことだけど、他県に住んでいると、なかなかそうも行かないのよね。
とはいえ、開幕戦では15人、他の試合でも現在確定分で3人を連れて行っていますが、それでも焼け石に水なのよね。
そして、お金を出す。
これだって、かなり頑張っているよ。
詳しい話は書けないけど去年の年収の5％くらいは水戸のために使っているのではないのかな。

ただ、水戸から離れている所で暮らしているので、今の水戸の状況が良く見えない。
どれだけ人に浸透しているのか、とか、本当に不安。
もっと営業努力も必要なんだけど、Jリーグから派遣された人が営業をやっている（らしい）けど、それではね・・・やはり水戸を知り尽くした商工会議所の人間とかがやらないとね。
それと。
あのマネージャーさんが、あまりにも愛想悪いという声が多い。
まぁ、マネージャーだからべつに愛想を振りまかなくてもいい、という声もあるんだけど、試合に来ていて終わって「有難うございました」でも何でもないというのは、営業的には落第点なのよね。
それと、変な言い方になるけど、ボランティアの人たちもちょっと・・・。
あんまり水戸を知らないのではないかな、という人だったり、機転が利かない人（結局フロントの人に助けをもらったりして）だったり。
商売的には、例えばいつも来ている人には「いつも有難うございます！」とか声をかけないといけない。これがリピーターを更にリピーターにさせるのよね。それは商売をやっている人間なら、体に染み付いているので、やれることなんだけど。
多分、ボランティアもフロントの多くも、商売をやったことがないんだろうな。バイトの商売的なもの（でもマニュアルの）はやっている人もいるんだろうけど。
それではね・・・。
ちょっとね。

「負けちゃったけど、フロントが気持ちいいな！」
とか思わせて欲しいとか思うのは、変なのかな？

とにかく、もっとよろしく頼みますよ、フロントさん。

【更新12日23時】
そう考えると、甲府のボランティアは気持ちいいよね。
「ありがとうございました！」
って。
「遠路遙々ありがとうございます！」
とか、本当に挨拶が気持ちいい。こっちもまた来ようと思う。
その意味では、大宮とか川崎はあんまり好きになれないけど。何だか陰気だね。
湘南は比較的いいかな。横浜も比較的フレンドリー。新潟はかなりいい。山形はおばさん達の人間くささで温かみがあったかな。京都は、おとなしかったかも。C大阪は話しかけるといい人だった。鹿島は、いつでも誘導がうまいね。市原は汚いというイメージしかない・・・（笑）。
とにかく、接客術を心得ている所は、人も入っていくような気がする・・・。