「ばんがいち」より(昨日から続いております)
2004年5月18日 アニメ・マンガ(昨日からの続き)
更に別な側面を言うと、その人にとっては「仕事をする」ということが「大変」であることを当然と考えていらして(無論当然です)、それをバカにしたように見えたのでしょうが、そのつもりは毛頭ありません。
でも、自分にとっては仕事はあくまでも男として仕事をするのにはどうも「性に合わない」というのは否めません。根が女なので、家で料理を作って誰かの帰りを待つ、というのが本当はしたいことであります。そうも言っていられないので、結果的に苦しい思いをしてまで、仕事をしてきました。
その結果は、語ってきたように、今の自分です。
「ばんがいち」でも、こうしたハガキを載せるのはどうなのかな。
普通誰かへのこうした批判があったら、載せないというのが基本なんだけど・・・。
閑話休題。
上司の言葉。
「○○(本名)は文学少年ぽくて、最後にはどうなるかと心配していた」「あまり考えすぎるな」
などが挙げられるように、自分は会社の中では自分なりに真面目にやってきたつもりです。(上司には)考えすぎてもがいて、ドタバタしていた印象なのでしょう。
転機が訪れたのが、入社後半年の頃。
それまでデザインをやっていた私は、AD的な職場に異動になりました。
それまでの「頭脳」から「体力」を求められるようになった訳です。
勿論、それをこなしていけば、自分のやりたい事へも将来異動を考えてくれるということもあり、更にはそういう部分を経験することで、自分のキャリアも上がると思ったので、受け容れたのですが。
それは、間違いとは思っていないまでも、自分を追い込む結果になりました。失敗だったと思っています。
勿論、これを辞めずにコツコツとやっていくのが「男性的」であり、「仕事の出来る人間」ということになるのでしょうが、私にはそういうプロレタリアートなことがうまく出来ませんでした。
でも、それを「真面目ではない」とは言えないわけです。
ですので、現在、この雑誌を読むにつけ、心を苦しくする訳です。
人に対してへの「言葉」というのは、非常に気をつけないと、相手の心をズタズタにする可能性があります。
彼はそこまで考えているのかどうかは分かりませんが、是非気をつけて頂きたい。
自分も気をつけなきゃいけない。
日本語は難しい。
地方によっては全く違う意味に取られる可能性もある言語だ。
例えば「バカ」がいい例で、東日本では「もうオバカさんなんだから」と言うと、かわいいという意味にも聞こえなくもないですが、西日本では放送禁止用語を承知で書くと「キチガイ」という意味に聞こえる可能性があります(ちなみに西では「オバカさん」位の意味なら「アホ」を使います。でも東だと「アフォ」を始めとして、その人の人格を否定する意味にも取られます)。
だからこそ、先月号で勘違いを産んでしまったのであれば、自分も反省しなくてはなりません。
ただ、そうした自分の状況も分かって欲しい。
そして、そういう自分の状況が分からない部分で、何かを言うのであれば考えて言葉を発して欲しかった。
更に、「ばんがいち」側の編集についても、私は考えて欲しかったと思う。
でも、事実として現在残るのは、「私が心苦しくなり、辛くなった」ということ。正直ズタズタになってます。仕事を辞めてからの『転職困難』な状況と、そんな自分への「何も出来ない奴」という苛立ちと、今回の一件などで、正直立ち直るのに大変な位です。それ以上ではありません。
誰がこうしたという、誰かを断罪する意味でここで書いた訳ではないのでここではその人の住所やPNを公開しませんが、自分への心の整理としてここに書き留めておきます。
【更新18日午前1時】
「好きしょ」で空くんに萌えて、抱かれた夢を見て、色々と癒されたのは、そうした自分の今の状況があるからなのです。
(まだ「ばんがいち」は発売されていなかったので、仕事が出来ないな、って部分に於いて自分は心から女になっていて、そして辛い部分があるのでそういう夢が出て来たんだろうな・・・。)
で・・・。
実は、夢を見たのかどうかは、全然定かではないのです。
そういうのを見た、ということを自分に言い聞かせることによって(妄想とも言う)自分を奮い立たせようと思ったのです。
見たような気がする、というのが実は正解。
でも、見たと思いたい。空くんに抱かれて、癒されている自分がいたと思いたい。その時に出た涙や、その時に心から安心した気持ち、その時の彼に対する憧れ。全てがあったんだと。
空くんに抱かれたい。
そして女になってしまいたい。
でも、無理なんだな。今年は結婚もするし。
だから・・・さ、辛いんだよ。自分は。
ちょっとはふざけたりして、心を解き放ちたいんだよ。
だから、下らないことも考えるし、それを「不真面目」と思われることもあるんだけど、根っからの自分は真面目なんよね。責任感も強すぎる。それで疲れたんだよ。会社で。身も心も。
男に身を委ねる方がどんなに楽か。
そんな心が、そんな妄想を抱かせたんだろうな。
(解説:自分は「やおい」を性欲で見ているのではないんですよ。どっちかというと、自分のもっと深層の部分で欲求がある。それで、あんまりショタには萌えない。ということは、やっぱり自分は双刀使いというわけでもないし、基本が男ではないってことではないのかなと思う。ショタって男でも好きな人は多いからね。女の人の視点でショタを見ることはあるんだけど、ショタも性欲の対象って訳でもないな。)
では、何故結婚する相手だけは(女性なのに)コトに及べるのか。
考えるに、彼女はギャルゲー好きだったりポップンに没頭したり、つまりは放蕩男のような感じなのではないか、と思う。
なんだか、(小さくて子供のように)可愛い割には、そういう部分があって、放って置けないという気持ちになる。私じゃないと彼女はダメだなって思うと言うかね。
まぁ、私も相当の放蕩だけどさ(ボーイズゲームやったりな)。
そんなこんなで、多分合ってるんだろうと思う。
考えてみると、人の出会いって本当に不思議。
【更新18日2時】
「むかつく」って言葉について。
私はこの言葉を極力控えております。「ムカツク」とは本来、「胸がむかつく(反吐が出る)」というように、体の体調を表す言葉。
気持ちがイライラしてムカムカする、という意味で使う場合は、自分は極力避けるわけです。
何故か。
ムカツクという言葉は、その人の主観でしかなく、「むかつかれた」相手にとっては、どういう過程でそうなったのかを理解できないから。だから、「(人や物事を)嫌い」ということも、極力控えるようにしています。
私は結構色々と言ってきていますし、それを「ムカツク」人もいるようですが、それでもその人に対してこういうことを言わないようにしているのです。
客観的に、相手に意見するのであれば、相手も理解するかもしれない。
だからですね。
なので、自分は子供にも「むかつく」という言葉は教えないようにすると思います。
どうですかね?やはり皆さん、使ってませんかね?
あんまりいい言葉ではないということを考えながら、言葉は使わないといけないですわな・・・。
更に別な側面を言うと、その人にとっては「仕事をする」ということが「大変」であることを当然と考えていらして(無論当然です)、それをバカにしたように見えたのでしょうが、そのつもりは毛頭ありません。
でも、自分にとっては仕事はあくまでも男として仕事をするのにはどうも「性に合わない」というのは否めません。根が女なので、家で料理を作って誰かの帰りを待つ、というのが本当はしたいことであります。そうも言っていられないので、結果的に苦しい思いをしてまで、仕事をしてきました。
その結果は、語ってきたように、今の自分です。
「ばんがいち」でも、こうしたハガキを載せるのはどうなのかな。
普通誰かへのこうした批判があったら、載せないというのが基本なんだけど・・・。
閑話休題。
上司の言葉。
「○○(本名)は文学少年ぽくて、最後にはどうなるかと心配していた」「あまり考えすぎるな」
などが挙げられるように、自分は会社の中では自分なりに真面目にやってきたつもりです。(上司には)考えすぎてもがいて、ドタバタしていた印象なのでしょう。
転機が訪れたのが、入社後半年の頃。
それまでデザインをやっていた私は、AD的な職場に異動になりました。
それまでの「頭脳」から「体力」を求められるようになった訳です。
勿論、それをこなしていけば、自分のやりたい事へも将来異動を考えてくれるということもあり、更にはそういう部分を経験することで、自分のキャリアも上がると思ったので、受け容れたのですが。
それは、間違いとは思っていないまでも、自分を追い込む結果になりました。失敗だったと思っています。
勿論、これを辞めずにコツコツとやっていくのが「男性的」であり、「仕事の出来る人間」ということになるのでしょうが、私にはそういうプロレタリアートなことがうまく出来ませんでした。
でも、それを「真面目ではない」とは言えないわけです。
ですので、現在、この雑誌を読むにつけ、心を苦しくする訳です。
人に対してへの「言葉」というのは、非常に気をつけないと、相手の心をズタズタにする可能性があります。
彼はそこまで考えているのかどうかは分かりませんが、是非気をつけて頂きたい。
自分も気をつけなきゃいけない。
日本語は難しい。
地方によっては全く違う意味に取られる可能性もある言語だ。
例えば「バカ」がいい例で、東日本では「もうオバカさんなんだから」と言うと、かわいいという意味にも聞こえなくもないですが、西日本では放送禁止用語を承知で書くと「キチガイ」という意味に聞こえる可能性があります(ちなみに西では「オバカさん」位の意味なら「アホ」を使います。でも東だと「アフォ」を始めとして、その人の人格を否定する意味にも取られます)。
だからこそ、先月号で勘違いを産んでしまったのであれば、自分も反省しなくてはなりません。
ただ、そうした自分の状況も分かって欲しい。
そして、そういう自分の状況が分からない部分で、何かを言うのであれば考えて言葉を発して欲しかった。
更に、「ばんがいち」側の編集についても、私は考えて欲しかったと思う。
でも、事実として現在残るのは、「私が心苦しくなり、辛くなった」ということ。正直ズタズタになってます。仕事を辞めてからの『転職困難』な状況と、そんな自分への「何も出来ない奴」という苛立ちと、今回の一件などで、正直立ち直るのに大変な位です。それ以上ではありません。
誰がこうしたという、誰かを断罪する意味でここで書いた訳ではないのでここではその人の住所やPNを公開しませんが、自分への心の整理としてここに書き留めておきます。
【更新18日午前1時】
「好きしょ」で空くんに萌えて、抱かれた夢を見て、色々と癒されたのは、そうした自分の今の状況があるからなのです。
(まだ「ばんがいち」は発売されていなかったので、仕事が出来ないな、って部分に於いて自分は心から女になっていて、そして辛い部分があるのでそういう夢が出て来たんだろうな・・・。)
で・・・。
実は、夢を見たのかどうかは、全然定かではないのです。
そういうのを見た、ということを自分に言い聞かせることによって(妄想とも言う)自分を奮い立たせようと思ったのです。
見たような気がする、というのが実は正解。
でも、見たと思いたい。空くんに抱かれて、癒されている自分がいたと思いたい。その時に出た涙や、その時に心から安心した気持ち、その時の彼に対する憧れ。全てがあったんだと。
空くんに抱かれたい。
そして女になってしまいたい。
でも、無理なんだな。今年は結婚もするし。
だから・・・さ、辛いんだよ。自分は。
ちょっとはふざけたりして、心を解き放ちたいんだよ。
だから、下らないことも考えるし、それを「不真面目」と思われることもあるんだけど、根っからの自分は真面目なんよね。責任感も強すぎる。それで疲れたんだよ。会社で。身も心も。
男に身を委ねる方がどんなに楽か。
そんな心が、そんな妄想を抱かせたんだろうな。
(解説:自分は「やおい」を性欲で見ているのではないんですよ。どっちかというと、自分のもっと深層の部分で欲求がある。それで、あんまりショタには萌えない。ということは、やっぱり自分は双刀使いというわけでもないし、基本が男ではないってことではないのかなと思う。ショタって男でも好きな人は多いからね。女の人の視点でショタを見ることはあるんだけど、ショタも性欲の対象って訳でもないな。)
では、何故結婚する相手だけは(女性なのに)コトに及べるのか。
考えるに、彼女はギャルゲー好きだったりポップンに没頭したり、つまりは放蕩男のような感じなのではないか、と思う。
なんだか、(小さくて子供のように)可愛い割には、そういう部分があって、放って置けないという気持ちになる。私じゃないと彼女はダメだなって思うと言うかね。
まぁ、私も相当の放蕩だけどさ(ボーイズゲームやったりな)。
そんなこんなで、多分合ってるんだろうと思う。
考えてみると、人の出会いって本当に不思議。
【更新18日2時】
「むかつく」って言葉について。
私はこの言葉を極力控えております。「ムカツク」とは本来、「胸がむかつく(反吐が出る)」というように、体の体調を表す言葉。
気持ちがイライラしてムカムカする、という意味で使う場合は、自分は極力避けるわけです。
何故か。
ムカツクという言葉は、その人の主観でしかなく、「むかつかれた」相手にとっては、どういう過程でそうなったのかを理解できないから。だから、「(人や物事を)嫌い」ということも、極力控えるようにしています。
私は結構色々と言ってきていますし、それを「ムカツク」人もいるようですが、それでもその人に対してこういうことを言わないようにしているのです。
客観的に、相手に意見するのであれば、相手も理解するかもしれない。
だからですね。
なので、自分は子供にも「むかつく」という言葉は教えないようにすると思います。
どうですかね?やはり皆さん、使ってませんかね?
あんまりいい言葉ではないということを考えながら、言葉は使わないといけないですわな・・・。
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