茨城新聞から

2003年4月30日
2003年4月30日付
◆水戸快勝、2位キープ

 Jリーグ2部(J2)第9節(29日・笠松運動公園陸上競技場ほか6試合)水戸はホームで横浜Cに2―0(前半1―0)で快勝。通算6勝1分け2敗で2位を堅持した。

 水戸は前半9分、左CKからDF森が頭で押し込み先制。後半6分にもMF樹森が追加点を挙げた。
--------------------------------------------------------------------------------

MF樹森、今季初ゴール

 水戸の好調ぶりが反映された内容だった。攻守がかみあっている水戸は前半から波に乗った。

 前半9分、左CKからDF森が先制。MF山崎からのボールをゴール前に走り込んだ森が頭で合わせた。「しばらくリスタートからの点が取れなかった。森の得点は普段の練習の成果」と前田秀樹監督はたたえたが、当の本人は「狙い通りだった。山崎がいいボールをくれたおかげ」と事もなげに話し殊勲を譲った。

 さらに後半6分。MF樹森がゴール前のこぼれ球をけり込み、待望の追加点を挙げた。これまで何度も点に絡む働きをしてきた樹森の今季初ゴール。「今まで点が取れなかったので個人的にもうれしい」と自身をねぎらった。

 好調の要因をベテラン木沢は「やるべきことがはっきり分かっているからいいゲームができる。だれが出ても遜色(そんしょく)なくやれる。本当にいい感じですね」と話す。

 欲をいえば、あと一押し、厚みのある攻撃網がほしいところ。前田監督も「ベースとしての守備はできてきた。次は攻めのバリエーションを増やしていきたい」と明確な方針を打ち出している。

 また観客数も右肩上がりに上昇している。この日は今季最多の4310人を記録した。水戸の勝利が観客を呼び込んでいるのは明らか。「水戸らしいサッカーで勝ち点を取りにいくだけ」と樹森。水戸イレブンはどん欲にゴールを目指す。(松崎 亘)


とのこと。
また泣けるね〜。樹森。

さてと・・・。トゥーリオの話題。
五輪の最終予選が来年3月に延期。これによって彼が最終予選も戦えることが決定と言ってもいい状況に。
これは嬉しい。
あとは、来年も水戸に残ってくれることを望む。
あれだけ五輪に代表が取られそうな広島だし、外国人新しい人を入れたようだし、ここは一つ、水戸に残ってもらいたいものだな・・・。

PS
にしても、ゴールを決めたのが「森」「樹森」。
「夢がモリモリ」を思い出してしまう自分は、やはり歳だな〜としみじみ。

コメント

最新のコメント

日記内を検索