2002年7/15の日記の続き
2001年7月15日夕方。
7時には家庭教師に出かけなくてはいけない。それまでに寝てもらえるように、5時半にご飯を食べ始めさせ、6時に終わったので、6時15分にグラマリールを与える。
それから、また『寝ろ』のあらし。
「○○と○○が××で▽▽なんだ」
とか言いつつ起きる。
それたいして、
「もう6時半で、7時になるから寝なさい」
「わかった」
(数秒後)
「○○と▽▽が××で○○なんだ」
また意味が不明なことを言う。
それにたいして何度か同じことをし、怒り、諦め、怒り、諦め・・・と何度か繰り返す。
タイムアップ。
7時になった。とりあえず、出かけるしかない。
帰宅する。9時50分頃である。
居間の新聞紙やらなんやらをヒックリ返したあとがある。自分では覚えていないようで、またもや柱によりかかってふらふらとしている。
「寝なさい」
というと、覚醒するらしく、おとなしく寝室に向かうのだが、寝室に入って本当に寝るのかどうか・・・。これから観察する。
また一方。
洗面所でトイレを、またしたようだ。
2度くらいはしたようで、かなり濡れている。これを片付ける。
一方、寝かしつけて、自分は買い物をして帰ったので、それを冷蔵庫にしまう。
そのあと、これを書いている次第だ。
彼を、ちょっとの間でも「マシになった」と思ったのは、間違いだったのかもしれない。
いや、会話が成り立つとか、テレビの文字を読めるとか、結構頭は動いていると思う。
しかしながら、こうしてうろうろ動き回り、洗面所をトイレにして、これでは「マシ」というには性急過ぎるのではないか、と思うようになった。
水曜日で、彼がいなくなる「決別」ができるのかどうか。
決戦は、水曜日。明後日である。
彼を入所させるのは、現在のところたやすいのではないだろうか。水曜日に、彼がうとうととずっと寝ているような事態を避け、是が非でも入ってほしいと思う。
これが、あと半月でも続くのは、自分にとっては「酷」としか言い表せないし、そう思わざるを得なくなっているのだった。
update 16th 1:15AM
今日はねているようだ。
と言っても、中を確認しているわけではないので、厳密には言えないのだが、正直中を確認するには勇気が必要で、あんまり見たくない。
自分はというと。
さっきまで、11時頃から仮眠をしてたが、親の介護の夢や、それを医者に診察してもらう夢などが出てきて、全然眠った感じがしなかった。
かえって疲れて、肩がこり、落ち着かない眠りだったために、へこむ。
・・・・・・彼がここまで自分の生活で中心になっているとは。
自分でも辟易する。
決戦は明日になった。
彼は入所できるのか。自分はあの呪縛から解放されるのか。
自分は、やっと解放して欲しい、と声をあげる。
水曜日、診察と介護度の判定で、自分のしばらくの運命が決まる。
水曜日が、天王山だ。
7時には家庭教師に出かけなくてはいけない。それまでに寝てもらえるように、5時半にご飯を食べ始めさせ、6時に終わったので、6時15分にグラマリールを与える。
それから、また『寝ろ』のあらし。
「○○と○○が××で▽▽なんだ」
とか言いつつ起きる。
それたいして、
「もう6時半で、7時になるから寝なさい」
「わかった」
(数秒後)
「○○と▽▽が××で○○なんだ」
また意味が不明なことを言う。
それにたいして何度か同じことをし、怒り、諦め、怒り、諦め・・・と何度か繰り返す。
タイムアップ。
7時になった。とりあえず、出かけるしかない。
帰宅する。9時50分頃である。
居間の新聞紙やらなんやらをヒックリ返したあとがある。自分では覚えていないようで、またもや柱によりかかってふらふらとしている。
「寝なさい」
というと、覚醒するらしく、おとなしく寝室に向かうのだが、寝室に入って本当に寝るのかどうか・・・。これから観察する。
また一方。
洗面所でトイレを、またしたようだ。
2度くらいはしたようで、かなり濡れている。これを片付ける。
一方、寝かしつけて、自分は買い物をして帰ったので、それを冷蔵庫にしまう。
そのあと、これを書いている次第だ。
彼を、ちょっとの間でも「マシになった」と思ったのは、間違いだったのかもしれない。
いや、会話が成り立つとか、テレビの文字を読めるとか、結構頭は動いていると思う。
しかしながら、こうしてうろうろ動き回り、洗面所をトイレにして、これでは「マシ」というには性急過ぎるのではないか、と思うようになった。
水曜日で、彼がいなくなる「決別」ができるのかどうか。
決戦は、水曜日。明後日である。
彼を入所させるのは、現在のところたやすいのではないだろうか。水曜日に、彼がうとうととずっと寝ているような事態を避け、是が非でも入ってほしいと思う。
これが、あと半月でも続くのは、自分にとっては「酷」としか言い表せないし、そう思わざるを得なくなっているのだった。
update 16th 1:15AM
今日はねているようだ。
と言っても、中を確認しているわけではないので、厳密には言えないのだが、正直中を確認するには勇気が必要で、あんまり見たくない。
自分はというと。
さっきまで、11時頃から仮眠をしてたが、親の介護の夢や、それを医者に診察してもらう夢などが出てきて、全然眠った感じがしなかった。
かえって疲れて、肩がこり、落ち着かない眠りだったために、へこむ。
・・・・・・彼がここまで自分の生活で中心になっているとは。
自分でも辟易する。
決戦は明日になった。
彼は入所できるのか。自分はあの呪縛から解放されるのか。
自分は、やっと解放して欲しい、と声をあげる。
水曜日、診察と介護度の判定で、自分のしばらくの運命が決まる。
水曜日が、天王山だ。
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